2008.04.09

家具職人?

3月末から4月始めにかけて、タイトなスケジュールの現場があったため、身体も脳みそも一杯一杯でした(^_^;)

多少、懸案事項はあるものの、無事にお引っ越しには間に合いました。ホッ。

ところで最近、店舗メンテナンスの仕事をいただくお得意先から、「家具修理」の依頼が立て続けにありました。それも全て「椅子」。

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まずは、こちら。背もたれが見事に外れています。

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木ダボの部分の強度が少し足りなかったのかな?

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同じお店の別の椅子。背もたれにささくれが出来てしまいました。このままだと、お客様の洋服に引っ掛かってしまいますね。

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ささくれ部はご覧のようにパテ埋め。

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これが、パテ埋め後にタッチアップ塗装をした後の状態です。どこを補修したかわかりますか?ちなみに、この鮮やかな赤は、ガンダム用の塗料がピッタリでした(^_^)

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背もたれが外れていた方も、ボンドによる接着、パテ埋めの後にタッチアップ塗装。ほとんど気にならないレベルですね(^_^)v

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お次はこちら。籐の椅子です。

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下の方にある飾りの籐が折損しています。恐らく、ヒールなどで引っ掛けてしまったのでしょう。固定がフィニッシュ(ホッチキスのようなもの)だけですから、細いヒールでやられたら一発です(^_^;)

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同じ太さの木の棒を用意して、釘でガッチリ固定。もちろん、棒が割れないように下穴を開けてからの作業です。

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取付後の状態。このままでは目立ち過ぎです(^_^;)

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まぁ、よ~く見ないとわからないレベルでしょうか。

本来ならここでおしまい。ですが、ここからは裏技。

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折れなかった方も一緒に下側に木工用ボンドをたっぷりと充填。

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乾くとこの通り透明になります。これでかなりの強度アップが期待できます!

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最後はこちら。あらら、肘掛けが見事に折れてしまっています。

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でも、断面がきれいなので、どうにかなりそう(^_^)v

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ボンドだけでは固定が難しい場所だったので、バカ穴を掘った後にビスで固定。斜めのところにいきなり太いキリで穴をあけてしまったので、少し穴の周りを傷めてしまいました。反省m(_ _)m

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バカ穴には木栓をします。どこかで見た木の棒。。。(^^)

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穴の周りはパテで補修。

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言われなければわからないレベル?研磨後に保護剤も塗ってあります。

10日ほどの間に全部で5脚修理しました(実は、他にも2脚簡単な修理があったので全部で7脚!)。普通なら捨てられてしまう運命の椅子達が、これでまた活躍できます。なんてLOHASなんでしょう!(^_^)v

でも、途中は家の中に椅子がゴロゴロとあって、子供達から守るのが大変でした(^_^;)

こんなこともやっていますので、何かあれば是非!

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2008.03.18

ようやく原因がわかりました。

昨日は、弊社のご近所M様宅にて、昨年から懸案となっている浴室付近の漏水調査。

昨年、脱衣場の床が湿気で傷んでいたため、張り替えをしようとした際に、床下がプール状態になっているのを発見。その後、たびたび原因究明を試みるもののなかなか特定できていませんでした。

最後の調査で、やはり浴室方向から水が来ているということで、在来工法の浴室床をこわして原因究明をすることになりました。

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タイル目地にカッターを入れてから、ハツります。

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モルタルを壊して、その下にある土を掘ると、出てきましたよ、水が!

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バーナーで水分を乾かしながら、漏水の元を探っていきます。

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しかし、土がかなり濡れてしまっているため、場所の特定が出来ず、結局は床全面をハツり壊すことに。

そして、すっかり乾かしてみたところ、原因は浴槽の排水にあることが判明。

設置工事の際に、浴槽の据付を楽にするため「関節排水」(浴槽の排水を直接配水管に接続せずに、一度マスにためてから排水する)という方法がとられていたのですが、この「マス」に何らかの問題(防水の施工不良か未施工)があることによって、オーバーフローした水が漏れてくるのが原因でした。

ということは。。。浴槽の撤去・交換かユニットバスへの改修をしないと修理不可能。

お客様にとっては、かなり究極の選択になってしまいました。

しかしながら、このままいずれかの方法で改修するまで最低でも二週間ほどお待ち頂かなくてはなりません。

。。。どうしよう。。。

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そこで、一応解体せずに排水も繋がったままの浴槽内でシャワーだけでも使って頂けるように、解体した洗い場にブロック&スノコ板で床を造作。洗い場は使えませんが、しばらくはこれで凌いで頂けそうです。

とりあえず、原因がわかってホッとしました。

近いうちに、他のリフォームを予定されていたお客様にとっては、突発的なことで計画が変わってしまいそうですが、こればかりは仕方がありません。

魔法びん浴槽」や「カラリ床」など、便利機能が期待できますので、ここはポジティブにお考え頂きたいと思います。

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